メーターのカスタムする際のポイント
大型バイクとして有名なハーレーは、改造がしやすい点も評価されています。改造をする時は色々な部品を交換しますが、その時によく使われるのがメーターです。この部品はスピードを表示するものですけど、カスタムをする時は注意もいります。海外のバイクは現地の基準で作られているので、日本の基準とは違う製品もあります。ハーレーの場合はアメリカが本場ですから、現地の基準で作られている所が多いです。
アメリカではキロメートルではなくマイルで、距離を表現することがあります。マイルはキロメートルとは基準が違いますから、その基準で作られた部品は日本では使えません。ハーレーで使うカスタムパーツで、マイル基準のメーターを使う時は注意がいります。そういう部品だと車検で落ちることがあるため、何らかの対応が必要です。
対応する時はマイルで書かれている所に、自分でキロメートルの目盛を書き加える方法があります。このやり方は表面に書くだけではだめなので、内部に手書きで目盛を書いて対応します。もしくはもう一つ日本基準で作られている製品を付けて、車検が通るようにするのも効果的です。ハーレーはカスタムのしやすい製品ですが、外国製のものなので改造をする時はよく調べてから行うべきです。